2009年

7月

27日

[インプロ]インプロのデザイン・デザイニング

7/29(水曜日)12時から行われるLearning Bar-X(「インプロ」と「学び」を考える)に向けて、着々と準備を進めています。イベントの詳細はこちら

今回、東京大学ワークショップ部は、全体のディレクションを担当しています。場・活動・食事等をトータルでデザインしています。

 

先日は「活動」について、ケアとインプロ研究所の中込裕美さんとミーティングを行いました。中込さんは、今回活動を依頼している高尾隆先生とともにインプロのファシリテーターを行っている方です。

ケアとインプロ研究所
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/hiro_nee/carelabo/

今回は、中込さんに実際に行ったインプロの実践のお話などをお聞きしました。

お話をしていて再確認したのは、インプロはやはり「即興」のプログラムであるということです。

 

僕たちはついつい、「事前になにか用意するものはありますか?」などと聞いてしまうのですが、お答えは「その場であるものを使うので大丈夫ですよ」というものです。「先回りしすぎ」はあまりよくないのですね。

当日の細かい活動についても、参加者の状態や、雰囲気などをみて、プログラムの内容をかえたり、グループでやったり、全体でやったりということを調整しながら進めていくそうです。

場の雰囲気としてイメージしているのは、幼稚園みたいなかんじのようです。その場を自由に使い、様々な活動が同時並列で行っているかんじでしょうか。そういう状況がインプロとして大切な要素のようです。

僕たちは、なにかを「デザインしてくれ」と言われると、ついつい「先回りをして作り込みすぎる」傾向にあるんじゃないかなと思いました。
じゃあなにも用意しなくていいのか?と言われると、もちろんそうではありません。このあたりのバランスが非常に大切になってきます。

この議論は「デザイン」と「デザイニング」という話と関連するかなと思います。
要するに、場を作るときには、事前に「デザイン」しておくことと、その場その場で「デザイニング」していくことが大事という話です。その二つのバランスは、もちろんどんな場作りも関連すると思いますが、インプロはこれまた非常に独自のバランス感覚を持っている予感がします。

このあたりについては、当日体験することでいろいろわかるかもなと思い、楽しみです。

中込さん、お忙しい中、貴重なお話ありがとうございました!

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とうとう本番まであと数日と迫ってまいりしました!
食事、空間、活動・・・、それぞれの準備が進んできました。

当日にこれらがどのようにミックスされていくかは、僕らにもわかりません。
不安もありますが、期待も大きくあります。

あと数日、できることをしっかりと準備し、当日を楽しみたいと考えています。

[舘野泰一]

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コメント: 1
  • #1

    早漏 (火曜日, 05 5月 2015 10:18)

    「俺がお前に悪戯するのに、許可取る必要なんて無いだろ」